スタバのロゴが変化したの知っていますか?

前にテレビでスタバのロゴが変化したというニュースを見たことがあります。

みなさんはそのスタバのロゴが変化してることを知っていましたか?

ロゴなんてちゃんと見ていない!という方も多いと思います。

今回はスタバのロゴの変化についてご紹介したいと思います。

スタバのロゴって変化したの知ってる?ロゴの意味をご紹介


スタバのロゴにいらっしゃる女性の方は、ギリシャ神話から出てきた「サイレーン」がモチーフになっています。

二つの尾びれを持っているという人魚なんです!

船乗りに方たちを魅了させて溺れさせる海の怪物なんだそうです。

スタバは50年前にサイレーンさんと出会ったそうです。

これだけを聞くとなんだか不気味な感じがしますが「美しい歌声で人々を誘惑し、心を奪う人魚」というお話があり、スタバは「コーヒーの香りで道ゆく人々を魅了したい」という想いをロゴマークにしたそうです。

なんと素敵なお話!

スタバのロゴは実は人魚だったんですね~。

普段ちゃんと見ていないけど私は女神かと思っていました。

でも、スタバのデザインは他にはないので、かぶらないところも凄い。

スタバのロゴ、変化したの知ってる?サイレンについてご紹介

一号店の、ロゴはリアルな人魚が描かれています。

スタバのロゴは代々二色か三色で構成されていますが、初代のは茶色で構成されていてってthe!初代って感じですね。

今だったら、とても入りにくいお店と思ってしまいます。

サイレンは古くから港町であるシアトルなどで海とつながるモチーフとして馴染みのある存在なのです。

調べていると、「サイレン」と「セイレーン」という名前が出てきますが、どちらも同じ意味があるそうです。

  • セイレーン
    ギリシャ神話に登場する‘‘海の怪物‘‘ 複数形はセイレーネス
    上半身は人間の身体で下半身は鳥の姿とされるが、後世には魚の姿をしていると伝えられた。
  • サイレン
    長音符省略表記では‘‘サイレン‘‘としてしられている。

他にもイタリア語などで呼び方が変わる。

スタバのロゴ、変化したの知ってる?変化の理由をご紹介

現在のスタバのロゴは、4回目の変化で最初の頃より柔らかな印象が特徴的です。

  • 初期:1971年 1号店のロゴになりこの時は茶色で人魚の全体像が描かれたロゴした。
  • 2代目:1987年 人魚の全体像はありますが、この時に緑が追加されて茶色が黒に変化し一瞬で不気味さから変わり、英語の部分もわかりやすくなりました。
  • 3代目:1992年 スターバックスコーヒーの文字はそのまま据え置きですが人魚の絵が全体像ではなくなって尾びれは残っていますが下半身が消えています。
  • 4代目:2011年 ここから、スターバックスコーヒーの文字が消えて外側にあった円が無くなっていきなり柔らかいシンプルなロゴに変化しました。

前のロゴの方がいい!!という声もたくさん聞かれましたが、今ではこのロゴが定着しているようです。

初代と現在のロゴのデザインが極端に違うのがよくわかります。

スタバのロゴが変化した理由は「事業の拡大を狙うタイミング」なんだとか。

そのタイミングの時に変更しているんですねー。

人魚のをモチーフにしたものをコピーされないように文字をつけていましたが、ブランドが大きくなりそして、世界中の人にロゴが認識されるようになってきたから文字を書いて説明する必要がなくなったんですって!

でも、ここまでシンプルになってしまうと次のタイミングでまた色濃く戻るのでしょうか。

濃く戻るなら前のでよかったやんってなりそうです(笑)

まとめ

いかがでしたか?

ロゴにはそんな意味があるのか!とわかりましたね。

今回分かった事として

  • ロゴにはギリシャ神話をモチーフにしている。
  • スタバのロゴの女性は女神さまではなく人魚でした。
  • そして、ロゴの変化は3回していて今のロゴは4個目です。

これを機に、スタバが近くにある人はロゴを観察してみてはいかがでしょうか。

何か発見できるかも!?

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