スタバのカップはペーパーに変更?SDGsに関係したプラスチック削減とは?

みなさんは、スターバックスのカップが変更されたのをご存知ですか?

実は私はしばらく行っていなかったせいか、この事を調べるまで、まったく知りませんでした!

今回はスターバックスのカップが変更されたことについてご紹介したいと思います。

スタバのSDGsに関係したペーパーカップとリッド

2021年いスターバックスは冷たいドリンクのカップをプラスチックのカップから、紙カップに変更しました。

スターバックスの23品目を「ペーパーカップ」とストロー不要の「リッド(蓋)」に切り替え。

スターバックスは一部店舗を除く国内全店舗で、冷たいドリンク23品目の容器をプラスチックからペーパーカップに変更。

対象となるドリンク一部、一覧

  • スターバックスラテ
  • キャラメルマキアート
  • アイスチャイティーラテ
  • アイスココア
  • アイスミルク
  • キッズココア
  • アイスティー
  • アイスコーヒー

ホットドリンクに関しては2021.2月にすべて切り替え済みだそうです。

ペーパーカップに関しては、アイスドリンク&ホットドリンクどちらも使える仕組みで、冷たいドリンクを注いでも結露の影響を受けにくい。

耐久性を持たせるためにカップの内側はラミネート加工を施している。

リッド(ふた)には、従来よりも飲み口を大きくしたことで快適な飲み心地かつ、コーヒーのアロマも楽しめるようになったのだ。

スタバの紙ストローとプラスチック素材

スターバックスによると、対象の23品目は定番ドリンクの約70%にあたる。

年間約6700万本分のストローと同数約6700万杯のプラスチック削減の効果を生むことになる。

2020年からは紙ストローへの切り替え。

年間約2億本分のプラスチックストローを削減することが可能。

2020年1月からは、プラスチック製ギフト資材を全廃し、紙で出来た物やオーガニックコットン資材への切り替えで、年間約18トンのプラスチック量を削減する。

2020年2月には何度も洗って繰り返し使える「リユーザブルカップ」の販売を開始したのである。

スタバのSDGsに関係したプラスチック削減とは?

SDGsの目標が発足されたのが、2015年9月に開かれた、国連サミットで、国連加盟の193か国たちの首脳たちが2016年~2030年までの15年間で、世界中にある問題を解決するために掲げた、国際社会共通の目標で、SDGsは日本語で「持続可能な開発目標」という意味があります。

SDGsの17の目標と個人的な感想を書きました。他の感想は省略します。

  1. 貧困をなくそう
    個人的には15年で貧困は無くならないんではないかと思います。
    何十年も前から問題になっていることを、15年でなんとかするというのは難しいですね。
    食品ロスの見直しが色々な所で始まっているけど、それが世界の貧困、日本の貧困を改善するところまでにまだ至っていないのかなと思います。
  2. 飢餓をゼロに
    飢餓に関しては、貧困よりもさらに難しく感じます。
    なぜなら、私たちが子供のころから世界の飢餓についての特集されたテレビなどを見てきましが募金活動やボランティアが世界に出向いても未だに無くならないのが飢餓です。
    このことを15年でなんとかするのは無理があるのではないかと個人的に的に考えます。
  3. 全ての人に健康と福祉を
    頃中で増えてしまったホームレスや食を失った人など、テレビで見る機会は多くなりました。
    テレビに限らず、以前、帰省時に札幌の地下道を久しぶりに歩いているとホームレスが増えていて驚きました。
    その方たちに本当に福祉は行き届いているのか、疑問に思いました。
  4. 質の高い教育をみんなに
    うーんこれも、2016年から7年経った今実際にできていますか?
  5. ジェンダー平等を実現しよう
    昔は男だから、女だからと必ず性別を縛る言い方がありましたが現在では男女平等運動が合ったりと、動き始めているのも事実。
    私も子供の頃、友達の真似をして言葉づかいを悪くしたら、祖母にも親にも姉にも「女の子なんだから、汚い言葉づかい辞めなさい!」って怒られたことあります。
    旦那からも「女はいいよな、妊娠っていえば仕事休めて」とか言われたことがありますが、なかなか平等にするのは難しいのかなと思いました。
  6. 安全なトイレと水を世界に
  7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤を作ろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられる街づくりを
  12. つくる責任 つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

まとめ

いかがでしたでしょうか

全世界で動きつつあるプラスチック削減。

日本も店舗が実施することで多少反発する方が出てきますが、そこは未来のためにみんなで協力しましょう!

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